ナディッフ

d0073690_19372233.jpgブックファースト渋谷店の感動をあとに、銀座線で表参道へ移動。本当は最初にCOW BOOKS南青山店へ行く予定であったが、朝から何もお腹に入れていないことに気付き、途中で喫茶店へよった。これが間違っていた。喉を潤わせた満足感から喫茶店を出ていきなり反対方向に進んでしまい、その後リロードすることなくひたすら進んでしまったので、自分の現在地がわからなくなり、COW BOOKSは断念。後で地図を確認したら、われながら自分の馬鹿さ加減に本当に嫌気がさした。そんな訳で訪れたのは表参道2店舗目に行く予定であったナディッフへ。

#22 ナディッフ
東京都3 渋谷区3
渋谷区神宮前4丁目9−8
カソレール原宿MOKKOビル
03-3403-8814

d0073690_2129371.jpg表参道から一本中に入った通り沿に、洒落た空間を創り出しているのがナディッフ。まぁ取り扱っている本が、現代アート、デザイン、写真集などであるから当然この立地もあって店舗も洒落ている。

ギャラリーでは、植田正治×佐野史郎×安珠「つゆの”もう”ひとしずく」を開催していた。

ボクは特にアートに詳しいわけでもなく、置いてある本に関したはまったくと言っていいほどわからない。ただ、アートは別に詳しい必要もなく誰が見ても好きか嫌いかは判断できるだろうし、単純にこの類の本は見ていて楽しい。重量感のある洋書などはとくに本というコンテンツの素晴らしさを全て兼ね備えているように思える。ああいった立派な本は意味もなく部屋に飾りたくなってしまうというもの。

BRUTUS・2003年6月1日号、「新しいスタイルの本屋が気になる!」100人の本好きが教える、マイ・ベスト・ブックストア300店の特集で、このナディッフは非常に好評だった。ちなみにボクはこの号のBRUTUSが大好きで、あまりにも読みすぎてちょっと汚くなってきてしまっているのだ。そんなワケで、相当事前の期待値は高かった。

確かに素敵な本がたくさんあって、BGMも非常によく、iPodで音楽と映像が見れる作品集が置かれているコーナーではiPodを持っていないのに買いそうになってしまうほど食いついた。店の空間も敷居が高すぎず居心地もよかったのだが、昨年11月に行った代官山ハックネットの衝撃に比べると、若干僕の中では劣ってしまった。まぁ、この手の本屋に行ったのがハックネットが最初だったのもあるかもしれないが、ハックネットはまた行きたい思ったのに対し、ナディッフはこの1回で満足してしまった。しかし、その意義は存分に感じ取れた。

【追記】 ナディッフは入居ビル解体のため5月末日にて閉店とのことです。


ナディッフ
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by pilotfish73 | 2006-08-31 22:03 | 本屋回遊記


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