谷島屋書店連尺店

d0073690_23375749.jpg現在、浜松と言えば谷島屋と言われる、浜松最大手谷島屋書店の本店(現連尺店)へ行って来た。リニューアル後訪れていなかったので、良い機会だった。

#28 谷島屋書店連尺店
静岡県14 浜松市11
浜松市連尺町309−1
053-453-9121

1階は雑誌、文芸書、文庫、新書、実用書、ビジネス書、人文書。
2階は法律書、専門書、語学書、芸術書、人文書。
3階は以前と同じ、学参とコミック。

やはり圧倒的に面白いのは、1階。谷島屋書店は老舗だけあって、人文書の類が浜松の書店の中では圧倒的に強い。新刊の入荷具合や在庫量を見てもそれは一目瞭然。反対に、女性実用や女性誌などの在庫は非常に少ない。コレは近隣の谷島屋書店メイ・ワン店(現本店)があるからまったく問題ないだろう。反対にメイ・ワン店(現本店)の女性誌の総量はおそらく浜松イチ。それぞれの店舗の距離も歩いて10分程度なので、同じ会社の書店同士でうまく棲み分けも出来ている様子。

以前2階にあった人文書の中で、今回のリニューアルに伴って1階に移動したジャンルは歴史書。これはボクが今一番楽しんでいるジャンル。2階にあった時よりも若干在庫も増やした様子。高額な専門書に近い書籍も小数だがしっかりと在庫してあり、柏書房から出ている「書で見る日本人物史辞典」(9.975円)など、時間を忘れて熟読してしまった。と言っても、先月行った豊橋の精文館本店に比べると見劣りする在庫であったが・・・。それでも浜松の中では、やはり一番その手の書籍の品揃えはいいだろう。

その他、ノンフィクションや社会問題(読み物)の新刊の入荷状況や、品揃えもなかなか良い。所謂コアな本好きには、まずまず満足できるレベルではないかと思われる。そういった本が多いせいか、お客さんも静かに選書している方が多い。しかし、女性誌・女性実用が少ない為、当然のごとく女性客が少ない。女性はちょっと入りにくい雰囲気かもしれないけど、まぁ気になるほどではない。

外の街路に面したショーウインドウには、講談社創業100周年記念出版の「興亡の世界史」や、ビジュアルNIPPON江戸時代(小学館)、全面新版学習漫画中国の歴史全10巻(集英社)などの予約取り広告告知が奇麗に飾られていて目を見張る。谷島屋書店のHPを見るとわかるが、全社を挙げての予約取りに力を入れている模様。こういった、売り難いが出版社が文化の担い手として出版する良書を、売り手の書店も力を入れ、手助けして売る努力をするということは非常に大切だと思う。ボクもその重要性をよく考え、自店に生かしたい。


谷島屋書店本店

* 2009年3月6日より、旧メイワン店がリニューアルオープンし、谷島屋書店浜松本店へ。
   旧本店が、谷島屋書店連尺店へ変わりました。今度の本店、すごいぞ。
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by pilotfish73 | 2006-09-19 00:24 | 本屋回遊記


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