ジュンク堂書店 福岡店

d0073690_134066.jpg九州3泊4日の旅3日目。丸善福岡ビル店の後に、通りを挟んで正面のビル1F~4Fにど~んと入っているジュンク堂書店福岡店に行ってきた。

#32 ジュンク堂書店 福岡店
福岡県4 福岡市4
福岡市中央区天神1丁目10−13
MediaMallTenjin 1F~4F
092-738-3322

前回、ブックスキューブリックの回でメガブックストアーに対する疑問を書き連ねたくせにだっ!ボクはジュンク堂が大好きなのである。メガブックストアーの中でも、ダントツに好きなのである。東京に住んでいたころ、荻窪に通勤する前に3ヶ月ほど池袋に研修で通っていた時期があったのだが、この頃はもちろん毎日ジュンク堂池袋本店へ通っていた。今日は1F、明日は2Fを、といった具合に毎日会社が終わるとジュンク堂へいそいそと通い、そんなに読めるわけないのに大体一日1冊何かを買って帰ってきていた。まだ、ジュンク堂のレジがまるでホテルのフロントの様になる前の話だ。そんな訳でボクは昔から、そしてイチ書店人となった今も、ジュンク堂のファンなのだ。

さて、ジュンク堂書店福岡店だがコチラも池袋本店同様やはりジュンク堂。とにかく圧倒的な品揃え。1F~4Fで総売場坪数1700坪。在庫数は150万冊とも言われている。とにかく見たことも聞いたこともない本にどの売場でも出会える。そして、こんな出版社があったの???と思う、これまた見たことも聞いたこともない出版社の本がズラリ。いやぁ~、やっぱり無類の本好きとしては、これで楽しめないといったらウソでしょう。

そして、何よりもジュンク堂の棚は見やすい。人によってはジュンク堂の棚は図書館みたいで嫌だ、棚が高すぎて嫌だ、などと言う人もいるが、それは人それぞれだからもちろん一つの意見として当然。ただ、ボクはこのジュンク堂の木製の重厚感ある棚がとても好きなのだ。また、整然と並ぶ什器の配置も好きなのだ。都市開発の下手くそな!?浜松在住の人間としては、ジュンク堂の棚はまるで碁盤の目のようにわかり易い札幌の街並みの様に思えるのだ。端から端まで見える安心感と分かりやすさが心地良いのだと思う。

1Fはジュンク堂ならではのホテルのフロント式レジと雑誌とフェア。まず1Fで驚いたのが、入ってすぐのメインフェア台に地元福岡の郷土本がずらりと並んでいたこと。浜松の書店のイメージでは郷土本は地味で売れないが、郷土本を置かないわけにはいかないからちょっと奥のほうに棚だけはしっかりと設けておくか・・・程度。しかし、ジュンク堂は1Fの一番良い場所にどかんっ!と地元の本を並べていたのだ。

「あぁ・・・、なんだかすげぇ。ジュンク堂ってやっぱすげぇや」

何がすごいのかよくわからなかったが、思わず口に出ていて、隣のサラリーマンにすごく怪訝な顔をされた。それが1Fのこの郷土本コーナーを見た正直な感想だった。
その他、雑誌もバックナンバーが豊富で見ごたえがあった。

その後、全ての売場をぐる~っと大雑把に見て周り、最後に行き着いたのがやはり書店の棚ともう一本棚を挟んで裏にあった歴史書の棚。書店に関する本の棚には、まだボクの持っていない書店の本が数冊あって、その中で面白そうな1冊を購入することに決めた。その後歴史書コーナーへ移動。最終的には、この歴史書の棚に居た時間がだいぶ長かったように思う。そこでは、確か¥14.000くらいした豊臣政権の朝鮮出兵に関する本をじーっと読んでいた。とても詳しく興味深い内容だったが、さすがに歴史学者でもないのに一万四千円もする本を買ったら奥様に切腹を命じられると思って泣く泣くその本は棚にしまった。

時間の都合で結局1時間半程度しかジュンク堂に居ることは出来なかったのだが、時間さえ許すのであれば、ボクは1日ジュンク堂で過ごせる自信がある。昔一度、八重洲ブックセンターに最長7時間程いたことがあったボクとしては、ぜひこの「一日ジュンク堂で過ごそう大会」を開催してみたいものだ。ジュンク堂もあの規模なのだから、「お弁当持参可」とか「1日ジュンク堂で過ごそう大会参加者専用食堂」とかあればいいのに。。。ってあるわけないか。

今回は、大好きな書店、ジュンク堂とあって単純に楽しんじゃった!的な内容でした。

ジュンク堂にて購入した本

・ 劇場としての書店 新評論 ¥2000
・ 発掘調査15年の軌跡 安土城を掘る サンライズ出版 ¥2520

以上。


ジュンク堂書店福岡店
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by pilotfish73 | 2006-10-05 02:15 | 本屋回遊記


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