浜松市立 城北図書館

d0073690_20181299.jpg本屋回遊記番外編として普段は利用することも行くこともない「図書館」に行ってみました。。。本当は行くつもりも無かったのですが、奥さんと一緒に行ったパン屋さんの帰り道に、たまたま新しくなった図書館を見つけたので、おぉ!たまには趣向を変えて図書館ってのも面白いなぁ・・・、と思い入ってみました。

#37 浜松市立 城北図書館
本屋回遊記番外編
浜松市文丘町30−28
053-474-1725

書店で働いている書店人のみなさん、普段図書館を利用しますか?
ボクは全く利用しないのですが、図書館に行ってまず一番驚くのは、棚。当たり前なのですが、図書館の本は貸し出して返却されてを繰り返すわけでして、もちろん貸し出されている本が多い時は、本棚もスカスカなのですね。本屋さんは、普段注文やら新刊で入ってきた本が、う~ん・・・棚に入らんxxx、ってな事ばかりの日常ですので、こんなにスカスカの本棚を近年見たことがなかったのです。本がほとんど入っていない本棚って本当に見る機会がないので、何だか図書館の本棚見ていて羨ましいというか、あー、この棚が今ウチのお店にあったらなぁ・・・とわけのわからん思考になってしまいました。

で、この城北図書館でちょっと感動したのが児童書の棚。すごい可愛くできていて面陳の棚も素晴らしいつくりなのです。全体がおうちの形をしていて、そのおうち型の本棚がいくつか並んでいる姿はすごくワクワクする光景なのです。こどもたちはコレだけでも本当に嬉しいだろうな・・・。


d0073690_20183754.jpgあと、この城北図書館は新しいのもあってか、全体のつくりが非常に現代的で、棚の配置は正直言って最近の本屋さんよりよっぽどスタイリッシュで魅力的だった。棚の高さもちょうどよく、ジャンルと分類はもちろん図書館だけあってかなり細かく探しやすい。特にボクが立ち止まってじっくり見たジャンルは、郷土本の棚と図書館&本&書店に関する棚。郷土本は普段書店では販売していない市が発行している本や、今じゃ絶版になっている郷土の歴史書など興味深い本が棚一面にずら~っと並んでいてどれを手にとっても面白い。あぁ~書店でこんなに郷土本を多く取り扱ったら、それだけでかなり差別化と言うか特色を持った書店に出来るのに・・・と何か自店に生かせないか真剣に考えた。

あとは、やっぱり本に関する本の豊富さと図書館に関する本、そしてボクの大好きな書店に関する本も、普段目にすることのない出版社の本がたくさん並んでおり、あ~こんなにもまだ読んでいない書店本があるのか~と、今後コレを手に入れて読んでいく楽しさを持てて嬉しかった。特に、今まで存在に気付かなかった毎日新聞社から出ているムックで「書店の大活用術」の1と2の2冊はすぐに手配して読もう!と思った。早速明日客注で手配しよっと。。。

今回、本屋回遊記番外編として図書館に立ちよりましたが、普段とは違った視点から「本」を見ることが出来て非常に参考になった。新刊書店、図書館以外にも今度は古本屋さんなどもあったら見てみようっと。
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by pilotfish73 | 2006-11-06 21:23 | 本屋回遊記


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