青山ブックセンター 六本木店

d0073690_282382.jpg今頃やって来たお正月休み4連休を利用して奥様の実家へ帰省。そのうちの1日を、第2回東京書店めぐりとし、今回は6店舗を巡ってきたのだ。。。
今回のテーマは「書店における空間」。
まぁ、テーマなんて仰々しいことを言っているが、要するに前回の第1回東京書店めぐりで、大きな書店を幾つも回って想像以上に疲れてしまったので、今回は小さくても素敵な書店を中心に・・・というワケです。今回も色々と考えさせられ、感動し、勉強になりました。
まずは、トップバッター。ABC六本木店です。

#46 青山ブックセンター 六本木店
東京都8
港区六本木6丁目1−20
六本木電気ビルディング 1F
03-3479-0479

前回の東京書店めぐりで、青山ブックセンター本店にちょっと期待はずれだったため、今回はリニューアル後の六本木店へ足を運んだ。外観は記憶のものと大差はない(と言っても、6~7年前の記憶なので、かなりいい加減)。さぁ、いざ店内へ。

いやぁー。まいった。
むちゃくちゃカッコイイじゃないか。

入口正面の平台は、さすがにABCと言わんばかりか、デザイン関連の洋書と洋雑誌の平積み。まぁ、もちろん見たこともない本だらけ。ちょっと店内のスタイリッシュ過ぎる空間に圧倒され、意味もなく突然左の階段を上がってしまった・・・。
吹き抜けになっている店内は、壁面に階段が設置され、1階部分を見下ろす形にぐるりと2階があり、入口左手の2階は人文書と芸術関連、右手の2階部分はイベントスペースでボクが行った日は入れなかったが、壁一面に創刊されたばかりの「Numero TOKYO」が並んでいた。

高価な写真集が並ぶ平台前を通過し、階段を降りると中二階スペースに一般書や文庫などのゾーンがある。この文庫の棚も他の棚に対して斜めに設置されており、それだけでもアクセントになっていて空間として面白味がある。う~ん、何か小意気ですなぁ・・・。
文庫やら、新刊書などの商材選定はごくごく普通。

壁面の「和」フェアでは、さすがはABCの選定。知らない本がずらり。
しかもきいたこともない出版社のとても高価で巨大な本が積んであり、よそのお店ながら「これ返品できるのかなぁ・・・」などと心配してしまうあたりが職業病っぽくて我ながら嫌だ。などと思いながらも、またしても腕組みをし、よくわかりもしないのにふむふむとうなずき見てしまった。

全体的にコンパクトでタイトな印象のABC六本木店でしたが、とにかく空間が粋でスタイリッシュ。この感覚を地方の郊外店でやったら受け入れられるのだろうか・・・?東京の、しかも六本木だからしっくりくるのか?う~ん、あえて地方郊外店でこの空間演出を見てみたいなぁと本気で思う。

デザイン、アート、建築、人文の青山ブックセンターの真髄をこの六本木店で見れた気がして、ちょっと嬉しい気分でした。

次回は、BOOK246です。

青山ブックセンター 六本木店
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by pilotfish73 | 2007-03-16 03:00 | 本屋回遊記


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