BOOK246

d0073690_1142245.jpg第2回東京本屋めぐりの2店舗目は、様々なメディアで取り上げられ既にその存在は超の付く有名店、BOOK246です。2004年のBRUTUS7/1号の表紙にもなり、東京と書店というキーワードで特集が組まれると必ずと言っていいほど紹介される本屋さんです。さぁ、その有名店BOOK246はどんな本屋さんなんだ?雑誌でしか知らなかったBOOK246へいざ。

#47 BOOK246
東京都9
港区南青山1丁目2−6ラティス青山 1F
03-5771-6899

BOOK246は、築38年のオフィスビルがクリエイター向けのマンションにリノベーションされることになった際に出来た書店とのこと。

そして、コンセプトは「旅」。

旅の季刊誌PAPER SKYがプロデュースの旅に関する本を取り扱っている旅の本屋さんだそうだ。この書店には、あのユトレヒトの江口さんや、TUTAYA TOKYO ROPPONGIの幅さんなどが関わっていて、当初から話題性はあったみたい。なんだかすごいみたいだけど、とにかく中に入って自分の目で見てみよう。。。

d0073690_1145011.jpg外観はボクの勝手な青山という土地のイメージにピッタリなオシャレな外観。そして、店舗は・・・おぅ、想像していた以上に小さい。でも、ぱっと見た感じの空間は素敵。入口の足拭きマット(こう呼んじゃうとすごくダサいけど)にロゴが入っていてかっちょいい。何か、スタイリッシュというよりはかわいい感じの空間。こんなにコンパクトな空間でも、こんなに統一感を出して本屋さんを演出できるとはちょっと驚き。

さてさて、肝心の並んでいる本を早速見てみよう。う~ん、本の状態が悪いものがちょっと多すぎるなー、というのが正直な感想。何だか非常にもったいない。

やっぱりこういったタイプの書店は、空間演出の比重が商材よりも多少強い気がするので、BOOK246で買ったという特別感を味わう為には、やっぱり清潔感のある綺麗な本であってほしいな、と思ってしまった。古本でもメンテナンスがしっかりとされているものとそうでないものは一目瞭然だし、新品のはずの本も焼けと傷みが目立ち、ちょっと買うのはためらってしまうような状態の本が多かったように思う。空間がとても素敵なだけに非常に残念。。。

オープンから年月も経ち、新品と古本の両方を取り扱っているからきっと単純にいかないとは思うけど、一回まっさらに埃っぽさを取り払って再構築したらもっともっと素敵な「旅」の本屋さんになるのじゃないかなぁ・・・と、余計なお世話だけど思っちゃいました。でも、こういったタイプの本屋さんが神保町のようにどこかに集まったら、それはそれは面白い町が出来るだろうな・・・なんて事をぼんやりと考えました。。。

次回は、偶然見つけた嶋田洋書。

BOOK246
[PR]
by pilotfish73 | 2007-03-17 02:55 | 本屋回遊記


<< 嶋田洋書 青山ブックセンター 六本木店 >>