友朋堂書店桜店

d0073690_234509.jpg本屋回遊記・目指せ全国制覇ツアー?
第一弾は北関東一周本屋巡りです。
まず初日は学園都市つくばです。
つくばと言えば、万博(古い?)今は研究所か・・・。
さてさて、つくばの本屋さんといえば、
そう、友朋堂書店です。

#53 友朋堂書店桜店
茨城県1 つくば1
茨城県つくば市桜1丁目14−1
029-857-8633

友朋堂書店はつくばにしか店舗がありませんが、不思議とメガブックストアーが進出していないつくばにおいては、4店舗を構える友朋堂はつくばを代表する書店なのです。今回は、その友朋堂書店最大の桜店へ行ってきました。

d0073690_255060.jpg北海道かっ!と言いたくなるような延々と続く並木道をひたすら北上し、筑波大が左手に見える十字路を右折して3分ほどさらに走ると友朋堂桜店が見えてきた。以前に友朋堂書店梅園店を見たことがあったので、あまりその新しさと広さに期待は持っていなかったのだが、桜店は結構新しく、駐車場も広い。おぉ~、ちょっと期待してもいいかも。
さっ、いざ友朋堂書店桜店へ。。。

店内は外から見たよりはるかに広く感じる。
入口左手には一昔前の定番レイアウト、週刊誌コーナーがあり、右手にはタウン誌とつくば関連の本がど~んと積んである。。。
ボクは地方の本屋さんに行ったとき、このコーナーを見るのが実は一番すきなのだ。地元の直販誌などその土地でしか見ることができない本があるからね。

雑誌コーナーは全体的にきれいに整理整頓されていて非常に見やすく手に取りやすい。さすがにつくばを代表する本屋さんだけあって、雑誌のアイテムも多く、専門誌や文化誌も充実している。

雑誌コーナーに沿った壁面に、趣味書、旅行書、郷土本の棚があったが、ここはあまり手が入っていない様子。しかし、料理本や芸術実用書は結構充実していて、棚のメンテナンスもしっかりとしていた。とりわけ書評関連のコーナーはアイテム充実度とメンテナンスレベルも非常に高くじっくりと見入ってしまった。。。

驚いたのは、児童書の少なさ。
友朋堂書店桜店はおそらく250坪前後だと思われるが、この広さでは今までに見たことが無いほど児童書は少なかった。そしてさらに驚いたのが、その児童書の少なさと反比例するかのような教育書の充実ぶり。う~ん、やっぱり地域性というのはあるのだなぁ・・・。子供が読む本よりも、教育者が読む本のほうが多いというのはなんだか複雑だぁ。知的レベルの高そうな街、つくばならではの棚構成かもしれない。。。

d0073690_333848.jpg教育書の充実ぶりに驚きながら、文庫の棚をぐるりと見て回ると、新たな驚きがまた一つ。
岩波文庫の量。
多いぞ、多いぞっ!
天下の新潮文庫と棚割がほぼ同じなのだ。
しかも、本が日焼けしたからといって返品できるわけではない岩波書店の文庫が、かなり状態の良い本ばかりなのだ。どこの大手へ行っても、結構岩波の文庫は焼けてしまっているものが残っていて、あ~いくら○○書店といえども、日焼けには勝てないのね、全部が焼ける前に売れるわけじゃないのね、と妙な安心感を得ていたが、ここは違ったxxx。
それにしてもそんなにここでは売れるのか?まぁ、もちろん売れないわけはないラインナップだが、それにしてもなのだ。
う~ん、恐るべし友朋堂。。。

「書店を見れば、その町の文化レベルがわかる」とは誰の言葉だったか・・・。
今回、以前から持っていたつくばという街の印象をつくばの本屋さんで実感した。
う~ん、恐るべしつくば。
いやっ、あっぱれつくば。


友朋堂書店桜店
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by pilotfish73 | 2007-06-16 03:52 | 本屋回遊記


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