ときわ書房本店

d0073690_1284323.jpg今月は2週間で通過した県も合わせるとなんと11県。最初は我々夫婦共通の友人の結婚式で千葉へ。金曜日に仕事を終えて、そのまま茨城まで車で移動、深夜に到着。そして翌朝茨城を出発し千葉八千代市へ。素敵な結婚式終了後、八千代市から船橋へ移動。浜松へ帰ってくるまでの走行距離は往復で800Km弱。おぅおぅ、腰が痛いぞ。
腰が痛くても本屋が見たいからすやまが今回訪れたのは、千葉と言えば!そう、ときわ書房です。

#67 ときわ書房本店
千葉 1
千葉県船橋市本町4-2-17
047-424-0750

今回千葉県へ行くのに、ときわ書房に寄らずして帰るなど考えられないので、結婚式が終了後大渋滞にはまりながら、のんびりと八千代市から船橋市へ移動した。結構田舎だな~などと呑気に車を走らせていたが、船橋駅に近づいた途端びっくり。「おぉー、とっても都会ですよ奥さま」と、驚きを隣の奥さまにも伝える。そんなとっても都会な船橋のど真ん中、船橋駅と京成船橋駅との間にときわ書房本店はあった。

ときわ書房と言えば茶木さんが有名だが、最近は酒飲み書店員大賞や沢木冬吾の文庫帯の宇田川さんや、聖蹟桜ヶ丘店の高橋さんなど書店業界で結構名前が知られている方が多い書店だ。きっと尖ったことをやっているから自然に目立ってくるのだろうなぁ・・・、そしてそんな人たちが作るお店はどんな本屋さんなのだ?と自然に期待が高まる。
さぁ、いざときわ書房本店へ。

想像以上に小さい本屋さんだ。
そして古い。きれいじゃない。
でもすごい。すごい。いやぁーすごい。
文庫の平積み、いや山積みがすごい。

圧倒的な文庫の積み方と、アッピールの仕方。一般的なベストセラー以外でもガンガン積んでます。そしてやはりミステリーが多い。おお、なんかどれをとっても面白そう。ここときわ書房本店で積まれている大量の文庫は、この本屋さんのここにこんなにもたくさん積まれることによって、より一層面白そうに見えるから不思議だ。じっくり見ると、当然だがどれも自分のお店にある本で、半分以上はうちでも平積みしているものだ。いやぁ、コレが本屋さんの摩訶不思議なところです。同じものでも、違う本屋さんにあることで違った光を放つのだから。。。

文庫の山積みにおぉーと唸ったまま後ろを振り向くと、単行本コーナー。
ここも平台はミステリー率が非常に高い。そして積まれている山も高い。
そして、狭い店内のところどころでプチ仕掛け販売が行われている。
コレだけ狭い店内なのに、棚2段使ってオール面陳したりと、ときわ書房本店は色々な角度からお客さんの興味を引き、楽しませてくれている。こりゃすごい。陳列された本からも活気が伝わってくるってもんだ。

d0073690_2544122.jpgそんな文庫山積み作戦に圧倒されながらも、そうそう、千葉に来たのだから千葉県のタウン誌を探さなきゃと雑誌棚の下の棚からそれらしい本を引っ張り出してやっと見つけたのがこれ、「月間ぐるっと千葉」。でも裏の雑誌コードを見ると8ナンバーじゃないので直販じゃないのね、これ。
最近われわれ浜松が誇るタウン誌、TanHAMAが23年という長い歴史の幕を閉じたばかりだったので、こういったタウン誌にはぜひともがんばってもらいたいものだ。そして、ボクからすやまは全国の書店を訪れては、ひたすらタウン誌も買うのだ。本屋回遊記が全国制覇した時には、同時にタウン誌も全国制覇していたいのだ(すでに買い忘れた県があるけどxxx)。

ときわ書房本店は狭くきれいじゃなかったけど、その想像される販売力と陳列された本たちからもガツガツと活気を感じ取れる元気な本屋さんでした。今回は自店の店作りもにちょっと具体的なヒントを得ることが出来て満足満足。いやぁ、本屋さんは新しければいいってものじゃぁないですね。そして、何でも揃っていればよいというわけでもないですね。当たり前ですが。。。

次回は本屋回遊記、東北初上陸編です。
いやぁ、遠かった、寒かった、そして、感激した。

ときわ書房本店
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by pilotfish73 | 2007-10-28 03:22 | 本屋回遊記


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