ブックファーストみなとみらい店

d0073690_0113484.jpgせっかく楽しみにしていたTSUTAYA横浜みなとみらい店に満足出来なかったため、もう1店舗予定していたブックファーストみなとみらい店に期待を膨らませ、奥さまと義姉と姪っ子と4人でてくてくと歩いてブックファーストへ。

#78 ブックファーストみなとみらい店
神奈川2
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−4
ステーションコア地下3階
045-228-3481

ボクの完全私見を述べると、「ブックファースト最強」説がある。
過去に何度か、とある想像をしたことがあるのだが、ボクの大好きなこの街、浜松にどの書店が出店したら一番怖いか・・・?

その答えはいつもなぜかブックファーストなのだ。

もちろんジュンク堂や紀伊国屋や丸善など、メガブックストアーが出てきたらどちらにしても大打撃に変わりはないのだが、どうもその辺の書店が浜松に出店することをうまく想像できないのだ。でも、同じくきっと出店することは無いはずなのに、なぜかブックファーストは想像してしまう。
そして、決まってその想像の中にはもうどうにも出来なくなって匙を投げてしまう自分がいる。

「ブックファーストが出店しちゃったんだもん、もうギブアップ」

な~んて。

う~ん、なんで書店人として考えるとこんなにもブックファーストは怖くて憧れがあるのだろう。
そして、なんでイチお客さんとして見るとブックファーストはこんなにもワクワクするのだろう。
そんなことを考えながら、ブックファーストみなとみらい店へいざっ。

店内はブックファースト独特のお洒落な空間。
今時どこもコレでもかっ!という程照明を明るくしているのに、ブックファーストみなとみらい店は全体的に程よく薄暗く落ち着く。そして、店内BGMはジャズ。う~ん、落ち着きますなぁ。。。
公証60坪の店内は、もう少し広く見え通路もベビーカーを押して通れる程。
什器自体も良いのだが、その什器の配置具合が絶妙にバランスが取れている。

入口正面はランキングコーナーで、普段ランキングコーナー嫌いなボクとしては素通りしたいところなのだが、なぜかブックファーストのランキングコーナーには目がいく。
ふむふむ、と意味無くうなずきながら、その後雑誌を見て回る。
みーつけた。直販誌ではないけれど、「横濱」(特集:横浜の坂道)を手に取る。
奥さまと義姉はなにやら子育て雑誌のところで「おもしろそー」と言いながらAERA with Babyの秋号を手にしている。心の中で、それならウチのお店にもあるよ!とつぶやくが、素敵な書店では、勉強見学させていただくお礼としてそこで見つけた本は、そのお店で購入するというからすやまルールに則り、黙認。。。

店内奥まで進み、この狭い店内でよくこんなに本が目に飛び込んでくる陳列が出来るなぁと感心しながら棚を見て回る。ふと、ブックファーストが優れているのは、その店舗の規模に応じての取捨選択能力が秀でているのではないかと仮定してみる。60坪のブックファーストではその規模なりの展開方法があって、本が持っている本来の力を全面に押し出し、POPなどは極力排除して本の装丁を見せることで情報発信しているではないか?そして、60坪の書店でそれをするためには、必然的に取捨選択する必要があり、またその能力が必要とされるのではないか?
と考えた。個人的には勝手にそれで納得。。。

まぁ、そんなことを一丁前に棚を見ながら小難しく考えていたら、
ベビーカーに乗った姪っ子が

「どん(姪っ子のあだ名)のみるほんがないから、かえろー」

と。あぁー確かに絵本大好きな姪っ子にとっては、どれだけボクが小難しくブックファーストの素晴らしさを一人考えたところで関係ないのだ。。。
はいはい、かえりましょぅねー。


ブックファーストみなとみらい店
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by pilotfish73 | 2008-11-04 01:22 | 本屋回遊記


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