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ナディッフ

d0073690_19372233.jpgブックファースト渋谷店の感動をあとに、銀座線で表参道へ移動。本当は最初にCOW BOOKS南青山店へ行く予定であったが、朝から何もお腹に入れていないことに気付き、途中で喫茶店へよった。これが間違っていた。喉を潤わせた満足感から喫茶店を出ていきなり反対方向に進んでしまい、その後リロードすることなくひたすら進んでしまったので、自分の現在地がわからなくなり、COW BOOKSは断念。後で地図を確認したら、われながら自分の馬鹿さ加減に本当に嫌気がさした。そんな訳で訪れたのは表参道2店舗目に行く予定であったナディッフへ。

#22 ナディッフ
東京都3 渋谷区3
渋谷区神宮前4丁目9−8
カソレール原宿MOKKOビル
03-3403-8814

d0073690_2129371.jpg表参道から一本中に入った通り沿に、洒落た空間を創り出しているのがナディッフ。まぁ取り扱っている本が、現代アート、デザイン、写真集などであるから当然この立地もあって店舗も洒落ている。

ギャラリーでは、植田正治×佐野史郎×安珠「つゆの”もう”ひとしずく」を開催していた。

ボクは特にアートに詳しいわけでもなく、置いてある本に関したはまったくと言っていいほどわからない。ただ、アートは別に詳しい必要もなく誰が見ても好きか嫌いかは判断できるだろうし、単純にこの類の本は見ていて楽しい。重量感のある洋書などはとくに本というコンテンツの素晴らしさを全て兼ね備えているように思える。ああいった立派な本は意味もなく部屋に飾りたくなってしまうというもの。

BRUTUS・2003年6月1日号、「新しいスタイルの本屋が気になる!」100人の本好きが教える、マイ・ベスト・ブックストア300店の特集で、このナディッフは非常に好評だった。ちなみにボクはこの号のBRUTUSが大好きで、あまりにも読みすぎてちょっと汚くなってきてしまっているのだ。そんなワケで、相当事前の期待値は高かった。

確かに素敵な本がたくさんあって、BGMも非常によく、iPodで音楽と映像が見れる作品集が置かれているコーナーではiPodを持っていないのに買いそうになってしまうほど食いついた。店の空間も敷居が高すぎず居心地もよかったのだが、昨年11月に行った代官山ハックネットの衝撃に比べると、若干僕の中では劣ってしまった。まぁ、この手の本屋に行ったのがハックネットが最初だったのもあるかもしれないが、ハックネットはまた行きたい思ったのに対し、ナディッフはこの1回で満足してしまった。しかし、その意義は存分に感じ取れた。

【追記】 ナディッフは入居ビル解体のため5月末日にて閉店とのことです。


ナディッフ
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by pilotfish73 | 2006-08-31 22:03 | 本屋回遊記

ブックファースト渋谷店

d0073690_19265234.jpg恵比寿から山手線で渋谷へ。いやぁ~6年ぶりくらいの渋谷?。本当に久しぶり。ハチ公口から出た瞬間、人ごみ!当たり前だけど、浜松でこんな人ごみを見ることはないので、久々に人の多さに目が回りそうになった。。。その人ごみをかきわけて、記憶の片隅に残っている道順を辿ってブックファースト渋谷店へ。。。記憶の片隅に・・・、な~んてこと言っても駅からの道順はたいしたことはなく、本当は駅からまっすぐ一本道。でもボクはなぜかセンター街を抜けてしまった。。。やはり方向音痴xxx。

#21 ブックファースト渋谷店
東京都2 渋谷区2
渋谷区宇田川町33−5
成信渋谷ビル
03-3770-1023

大通りに面したメインの入口からではなく、サイドにある小さな入口より店内に入る。。。
店内に入って、正面の面陳列コーナーと平台に並べられた本を見ながら思わずニヤニヤとしてしまった。いやぁ、また怪しいからすやま登場なのです。。。
はっきり言ってね、ボクこのお店大好きです。この素晴らしさをうまく言葉でいい表すボキャブラリーも文才も無いので、まったくもって申し訳ない次第のですが・・・。。。

バカっぽく言ってしまうと、「ブックファースト渋谷店ちょぅかっこいい」なのです。

関連付けされた商品の並べ方、見せ方、商材選定センス、什器、雑誌のボリューム、バックナンバー商材の選定と量、接客・・・etc。。。

いやぁ、このサイズの書店でこのクリンリネスレベルと陳列技術の高さはすごい。所謂メガブックストアーは地方郊外店などに比べると本が入荷するかしないかにあくせくすることが少ないので、欲しい商材が難なく入ってくる分、商品量が膨大で置くスペースが確保しづらく見せ方が単調になりがちだ。でもブックファースト渋谷店はその中でも、しっかりと売れる商品と売りたい商品をバランスよく配合し、見る人の目を存分に楽しませてくれる技術がある。

以前に論座という雑誌の2005年8月号「やっぱり本屋が好き」という特集で、著名人115人が「私がイチ推しのお店」を挙げていた。その中で、ある人が「同じ本を畳一畳も積みあげるな!」と最近の書店の仕掛け販売に対してお怒りであった。

しかし、コレは良し悪しがあると思う。

ベストセラーを畳一畳ただ並べているのであれば、それはあまり効果的ではなく、提案でもなんでもない。ただ売れる本だけを、売れるからという理由で並べているのである。売れる商品を大きく展開するのは、どの業界どの業種でもそう大差はなく悪いことではないと思う。どこも1円でも多くの利益がほしいからね。と言っても、正直つまらないけどね。

だが、それだけではなく、ベストセラーではない自分の売りたい商品も同じように展開するには、知恵と経験と情熱が必要になる。まだ誰も知らないこの本を、多くの人に手にとってもらいたい。一人でも多くの人に手にとってもらうにはどうしたらよいか。。。
そして、この本を読んで感動して欲しい。共感して欲しい。単純に笑ってほしい。など色々な思惑があるだろう。畳一畳同じ本を積み上げるにしても、この提案タイプの仕掛けがない書店が最近は多過ぎ、書店としての使命を果たしていない。

ブックファースト渋谷店は、同じ本を多面陳列して販売する手法をあらゆるところで展開していたのだが、これがベストセラーはほとんど無く、これからベストセラーを作ろうという意気込みを持った多面陳列がほとんどであり、そういった意味から大変楽しめた。

1F、TOKYOマガジンセンターの雑誌バックナンバー常設、2Fサブカルコーナー・書店書籍コーナーなど長く立ち止まってしまったコーナーも多く、本当は1時間滞在の予定があっという間に倍の2時間。やばいxxx。あと5店舗回る予定なのに。。。

結局気になった本を3冊も買ってしまった。
・ きょう反比例 FOIL
・ バブルの肖像 アスペクト
・ 早稲田古本屋日録 右文書院

ボクは気に入った書店を見つけると、からすやまルールでそこのお店で何か本を買う、というルールを設けているのだが、まさか3冊も買うとは思わなかった。。。接客も非常に丁寧で大変好印象。

余談、ブックファースト渋谷店を堪能したあと、これもすごく久しぶりにCDを買いにレコファン渋谷BEAM店へ行ってきた。浜松にはこの規模の中古CDショップはないので久しぶりに見てあまりの大きさに改めて驚いた。
ちなみにここではCD2枚ゲット。ちょうどボクが東京に住んでいる頃に聴いていた、
・ Silent Poets ・ Spiritual Vibes 
2枚とも廃盤で浜松の中古CD店ではまったく見つからなかったので嬉しいのだ。

さぁ、次回は青山へ移動して3店舗
(本当は青山で4店舗の予定であったが、迷って1店舗断念)

それでは次回。


ブックファースト渋谷店
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by pilotfish73 | 2006-08-30 23:42 | 本屋回遊記

有隣堂アトレ恵比寿店

d0073690_21414741.jpg朝7時起床。休みというのに本日は早起き。8時前に家を出て、8:44浜松発-10:05品川着の新幹線に乗り、いざ東京の書店へ。品川からすぐに山手で恵比寿へ。先日うちの取次の担当者さんが東京からやってきたので、「どこか東京の書店で評判のよいお店ない?」と聞いたところ、色々とあげてくれたなかの1店舗。まずは有隣堂アトレ恵比寿店へ。

#20 有隣堂アトレ恵比寿店
東京都1 渋谷区1
渋谷区恵比寿南1丁目5−5
JR恵比寿ビルアトレ恵比寿
03-5475-8384

開店直後ということもあって、店内はまだお客さんがほとんどいない。入口のイベントでは、・・・・・・あぁ~忘れてしまった。フジ子・ヘミングの原画展?

違ったっけな・・。う~ん、よくわからん。確か販売もしていた。1枚15万円とかしてた。

さてさて、店内ですがさすが。まずすごく整理整頓が行き届いていて、店内全体が明るく清潔な印象。レジの対応も明るくて良い。商品のボリュームも程よい。平台の陳列はピラミッド型ではなく、フラット。コレはやはり欲しいものがしっかりと入ってくるからできるのだろうなぁ。

雑誌は、一つのコーナーとしてあるのではなく、それぞれのジャンルの書籍棚と隣接して置いてある。ボリュームはやはり浜松の郊外店とは比べ物にならない。TITLEなどが山積みに積んであり、思わず「おぉ~っ」と声に出そうになってしまった。壁に常設されていたエスクァイアやPen、商店建築のバックナンバーフェア専用の什器がスタイリッシュで格好良かった。

まぁ、全体的にはキレイで整理整頓がしっかりされていて見やすくとてもよい印象だったが、期待が高すぎた為か、衝撃は受けなかった。ビジネス書や人文社会などは品揃えも普通であったし、何かに特化しているというワケでもない。仕掛けがあるわけでもなく、総合書店として様々なお客様に対応できる品揃えと商品選定という感じであった。まぁ、立地から考えればそうなるのだろうなぁ。。。
商品の見せ方も特に参考になる点は見つけられなかった。
ただただ、整理整頓が店全体で行き届いているとこんなにも店全体が引き締まって見えるのかと感じた。

有隣堂アトレ恵比寿店には10:10~10:40まで滞在。
当初の予定はココで1時間とってあったが気持ちの赴くままにと決めていたので、30分で退散。

次回は、渋谷へ。


有隣堂アトレ恵比寿店
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by pilotfish73 | 2006-08-29 23:08 | 本屋回遊記

精文館書店本店

d0073690_2212174.jpg本日は、浜松にはない大きな書店を目指して、お隣の愛知県は豊橋市に一大勢力を築いている精文館書店の本店へ行ってきました。

#19 精文館書店本店
愛知県1 豊橋市1
豊橋市広小路1丁目6
0532-54-2345

久しぶりにこの規模の書店に来た。以前東京に住んでいた頃は、八重洲ブックセンターや池袋ジュンク堂、新宿紀伊国屋などメガブックストアーと言われる書店へよく足を運んでいたが、浜松には残念ながらない。さすがに今回行った精文館書店本店も、前記の書店ほどは大きくないが、なかなか品揃えもよく、浜松からわざわざ足を運ぶ人がいるというのもうなずける。

1階中央では、夏の各社文庫フェアにプラスで精文館が選ぶ夏の100冊フェアと題された、精文館独自の文庫フェアが展開されていた。しかも、フェアPOPはあの「暴れん坊本屋さん」の久世番子さんのイラスト。

d0073690_22451744.jpgそういえば、噂ではこの作家さん精文館の店員さんだったっけ!?あれ?違ったかな・・・?

しかし、やはり書店独自のこういったフェア組というのは見ごたえがある。出版社が組んだフェアは販促物もしっかりしていてさすがに売れるものが組み込まれているからトータルとして非常に精度の高いものなのだが、書店員が自分で探して自分で読んでよかったものを自分の言葉で紹介するというのはやはり身近であり、売り手の顔が見えて親近感を持ってその本を読むことができる気がする。

今回、精文館書店本店のこの文庫フェアでそんなことを改めて実感した。うん、いいねコレ。

さて、1階は程ほどに、2階へ。
ココの滞在時間が思いもよらず長くなってしまった。2階だけで1時間半以上滞在してしまった。
と言うのも、浜松の書店が一番弱い、人文社会、歴史などの専門書が豊富であったからだ。
まさにコレを期待してココまで来たのだから、大満足・・・とまでは行かなかったが、中々の品揃えで、普段自分の店では見ることの無い本がたくさん見ることができて、単純に楽しかった。

しかし、それにしても棚がよくメンテナンスされていた。
滞在中、担当者と思われる人がスリップを持って行ったりきたりしていたが、観察していたら、手元のスリップを一枚めくって、次のスリップを見て本のタイトルを確認すると同時にその本があったと思われる場所に行っていたから、完全に把握しているのだなぁと思われた。
そんな具合だから、棚もこんなに良くできているのかぁ、と納得。
(もちろんボクも自分のお店では同じ行動をしているけどね)
コレは、各分野の在庫量が多いから各分野に担当社員が設けられている強みだろうな。
って、本当にそうなのかはわからないけど。

やはり、一人の社員が全ての部門(コミックも学参も文芸書も専門書も理工書も・・・etc)を見ているウチのような書店にとっては、全ての棚を自分の理想通りに管理することはほぼ100%不可能で、手の届かないところが必ず出てくる。
また、自分の考えが全てのバイトさんへ完璧にうまく伝わるということもやはり不可能なことなので、自分が想定していた場所とはまったく違ったところに本が出ていることも多々ある。

どっちがいい悪いではないが、今の自分の環境とはまったく違う売場を見るとやはり刺激になり、色々と違いをあげてよいところは取り入れることができないかと考える。

建物も古く、駐車場も無いが精文館書店本店。
さすがに立派な書店であった。感動は無かったが、レベルの高い書店。
久しぶりによい棚を見たなぁ。。。

さて、今週末は久しぶりの東京だ。
どこの本屋さんを見てこようかな・・・。
当時書店員じゃなかったボクが、毎日通っていた本屋は、書店員となった今のボクから見てどんな本屋さんに映るのだろうか。


精文館書店本店
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by pilotfish73 | 2006-08-22 23:14 | 本屋回遊記

河村ブックス

d0073690_21133662.jpgあおい書店さんじの店、明屋書店渡瀬店に向かう途中、小さな書店を発見。早速立ち寄ってみる。

#18 河村ブックス
静岡県11 浜松市9
浜松市田尻町198−2
053-442-1491

駐車場は店の前に3台分。店内に入るとすぐ右手がレジ。若い女性の店員さんがいるが、「いらっしゃいませ」はなし。店内は30坪程度?もう少し狭いかも。左手に週刊誌コーナー。驚いたのが、ウチのお店よりも週刊現代、ポストの入荷量が多いこと。やっぱり本屋さんはご近所商売だなぁ・・・、と思った。でも、店内はクリンリネスレベルが著しく低く、コミックコーナーにいたっては、地べたにコロコロコミックがまさにコロコロと転がっていた(さむっ!)。

しかも4~5冊ほど転がっていた。かわいそうに。その他、コミックも棚の上に横に雑に積み上げてあったり、なぜかタバコも販売されていて、まるでコンビニのようにレジの上にタバコのストッカーが設置されていたりと、本屋のレジらしからぬ感じ。う~ん、本当はこういった所謂街の書店で、「すげぇ~!」ってな所を発見したいのだけど・・・。


河村ブックス
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by pilotfish73 | 2006-08-22 21:50 | 本屋回遊記

明屋書店渡瀬店

d0073690_1172390.jpg同じ大通りにあるあおい書店さんじの店に行った後、明屋書店渡瀬店へ行ってきた。

#17 明屋書店渡瀬店
静岡県10 浜松市8
浜松市渡瀬町804−1
053-468-6622

前回のあおい書店の回でも書いたが、ここの周辺は浜松市の中でも大型書店(浜松の中で)激戦区の1つだ。この明屋書店渡瀬店ができる以前から精文館があり、できた半年後くらいにはあおい書店がすぐにできた。まぁ、一番大変だったのは精文館だろうけど、それぞれ今は同じくらい大変だろう。ボクの書店も競合店の相次ぐ出店でなかなか苦しんだのでその大変さは身をもってよくわかる。


さて、明屋書店渡瀬店だが、明屋の前にあおい書店を見ていたので、もともとこの明屋書店はきれいなのだが、よりいっそうきれいに見えた。実際、あおい書店よりも以前にオープンしているとは思えないほどクリンリネスが行き届いており、明屋書店の代名詞でもある季節感ある飾りつけが、主張し過ぎず、程よく店内に施されていて非常に爽やかだ。

以前は浜松市内に3店舗くらいあった明屋書店だが、現在はこの渡瀬店のみになってしまった。全国にチェーン展開されている書店だが、やはり今までの100坪程度の大きさでは、最近の500坪前後の複合店には対抗できなかったようだ。

浜松最後の明屋書店であるこの渡瀬店は、200坪程度であるが、店内のクリンリネス、棚メンテナンス、コーナー組みなどがしっかりできているので、清潔感がありお客さんも足を運びやすいのではないだろうか。
全体の在庫量は近隣の精文館やあおい書店よりも少ないが、定番商品がしっかりと揃えてあり、少ない在庫ながらも最低限必要なものは手に入りそう。ただ、やはり精文館などと比べてしまうと、商品量で劣るせいもあってか、書店としての奥行きの無さを感じてしまう。
それを補えるだけの大掛かりなフェア組みなどあればよいのだが、そのスペースも無い為、コアな本好きはやはり定着しないのかな?と感じた。

でもね、丁寧でよい本屋さんだと思います。
棚を見て本というコンテンツに対する愛情を感じます。
個人的には、もう一歩踏み込んだ独自のこだわりを見てみたいなぁ、と思いました。


明屋書店渡瀬店
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by pilotfish73 | 2006-08-16 02:20 | 本屋回遊記

あおい書店 さんじの店

d0073690_19345819.jpg本日は、浜名湖舘山寺方面の「ぐーちょきぱん」というパン屋さんへ行って、そこからぐるーっと浜松を小さく一周し、駅南のあおい書店さんじの店と明屋書店渡瀬店へ行って来た。。。

#16 あおい書店さんじの店
静岡県9 浜松市7
浜松市参野町62−2
053-426-8700

同じ通り沿いを車で北に5分程で、確かこのあおい書店さんじの店より半年くらい前に出店した明屋書店渡瀬店がある。また、北西に7~8分ほどで今度は精文館書店領家店がある。つまり、この辺は浜松の中では大規模な書店がひしめき合う激戦区の一つだ。(個人的には、浜松の書店激戦区はここを含めて3箇所ある)

さて、オープンから3年のこのあおい書店さんじの店。
クリンリネスレベルには驚いた。はっきり言ってキタ○イ。それもかなりのレベルだ。
変な形の駐車場(真ん中にビニールハウスがある。撤退してくれなかったのだろう)は、
枯葉がいっぱいで、店舗の脇には書棚が捨てられていた。外がこの状態なら中は?
と思いながら入ってみた。

入口正面では児童書、すいせん図書と課題図書+ハリポタのフェア。
ハリポタはなぜか、商品を床に直置き。おいおい、ビニールパックされているからって、商品を床に直置きするなんてありえないでしょぅxxx!!本が泣いているよぅxxx。

大きな窓からはさんさんと太陽光が店内の書棚を照らす。。。
もしやと思って、照らされている文芸小説の書棚から本を一冊抜いてみた。
あまりの日焼けっぷりに驚愕!しかもこれ2ヶ月くらい前に出た新刊だよ。
お~い新刊が日に焼けているよ~。これじゃぁ売り物にならないよ~っ。

う~ん、お客さんは少なくはないけど、みんなこれ気にならないのかな?
いやぁ、気になるでしょう。

さて、平台をチェック。
んん?埃がすごいぞ。
一冊手元の商品を手に取ったら、その下からカラのビデオケースが出てきた。
おい、ってことはこんなに平積みしてあると思ったけど、下はビデオのカラケースかいっ!

d0073690_2012265.jpgでも一番前の本は本物だぞ。なんだこの意図は???しかも平台の横から見ると見栄えが非常に悪い。なんだかよくわからないなぁ。このみせ方。あおい書店の方針だろうから別にかまわないが、非常に見苦しい。他の方法がきっとあるだろうに。
とりあえず、店全体がこのような感じで、とにかく埃っぽくキタ○イ。
クリンリネスの重要性を再認識させられた。
せっかく大きなお店なのに、もったいない。



あおい書店さんじの店
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by pilotfish73 | 2006-08-14 20:44 | 本屋回遊記

未来屋書店浜松市野店

d0073690_1943782.jpg我が家から車で7~8分のところにあるイオン市野店内の未来屋書店へ行って来た。未来屋書店はここで2店目。前回の袋井店よりはだいぶ大きいです。

#15 未来屋書店浜松市野店
静岡県8 浜松市6
浜松市天王町1981−3
053-411-3795

ここはお店の形はちょっと変わっていて、L字型。
L字のへこんでいるところに他のお店が入っていてるため、入口が二箇所。
片方の入口から、もう一方の入口は見えない。
結構使いにくそうな店舗だなぁ・・・と思いながら観察。


品揃えは、やはりイオン&ジャスコということもあり、ファミリー層向けの商材が多い。
児童書の品揃えは十分で、その隣に育児書&育児雑誌、その向かいに女性実用。
特に、料理本コーナーは大変充実していて、雑誌、書籍、ムック全ての量が多く、見ごたえの
ある売場となっている。これだけ、コーナーを取れればもっといい見せ方ができるのになぁ、
といつも羨ましく、そして自分だったらこうする、というシュミレーションをしながら、
料理もできない男が、本を見るわけでもなく、棚全体を見渡している。
きっと怪しいだろうなぁ・・・。

店内中央にあるレジの前は、フェア台。

ここのフェア台商品は、場所もいいし、いつも売れている商材を中心にフェアを組んでいるので
ボクはあまり興味持つこともなく、素通りしている。

レジ横にある小さなコミックコーナーがいただけない。
コミックの新刊は、ほとんどダミーを置いていて、しかも平日のお昼くらいに行っても
まだ新刊が出ていない。いつももったいないなぁと思いながら見ている。
しかし、色々な書店を見ても、本のダミーを置いている店は未来屋書店以外に見たことがない。
確かに万引きの被害は大きいが、本というのはその重み、手触りなど質感が優れたコンテンツ
だと思うので、何か他のやり方はないのか??と思ってしまう。

ビジネス書、文芸書は見所が無いのでカット。

全体的に見ると、面白味に欠けるし、棚メンテナンスはお世辞にも行き届いているとは
思えない。一番の売りの女性実用の棚も、いつもギュウギュウ詰めでせっかくいい本が
揃っているし、売場も広いのにもったいない。
あと、店員さんがユニフォームのシャツをだらしなく出しているのが気になるxxx。
う~ん、力の入っている部門とそうじゃない部門の差が大きくてやっぱり
もったいないなぁ・・・、総括。


未来屋書店浜松市野店
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by pilotfish73 | 2006-08-10 23:35 | 本屋回遊記

電器屋さんの本音

d0073690_21132962.jpg以前から気に入っていたブログが本になったので、
早速100冊仕入れてみた。


#4 電器屋さんの本音 PHP研究所


「生協の白石さん」後、有名ブログの書籍化が増えた。
この電器屋さんの本音も人気のブログ。
一日2000人くらい見ていると思う。

http://www.kiss.ac/~denkiya/


ボクも同じ接客業として、「わかるわかる」
な~んてなものから、ただただ笑ってしまうエピソードなど、
様々な電器屋さんの中で起こる事件!?を
面白おかしく書いてあり、くすくすっと笑ってしまいます。

ちなみに100冊入荷の1ヶ月半で半分消化。
もーちょっと売れそうなのになぁ・・・。

-----------------------------------------------------------

その後、売れ行きも順調で現在74冊突破!
レジ前の平台に積んでいるのですが、お客さんが
手に取る率が非常に高いのです。

そして、大体肩を小刻みに震わしております。。。
ふふふ・・・、わかるぞわかるぞその気持ち。

この前、ずーっと立ち読みしていた男の人がいて、
う~ん、そのまま1冊全て立ち読みするのかなぁ・・・と
見ていたら、突然ちょっと離れたところにいた女性に、

「おーい、コレ買っていい?」と・・。

どうやら夫婦のようです。
きっとその日は夫婦で笑いながら読んだことと思います。
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by pilotfish73 | 2006-08-09 21:37 | 仕掛けどうでしょう。

Cafe ORGA`N SON

d0073690_19335452.jpg本日は趣向を変えて、和める絵本が置いてある手作りカフェ、Cafe ORGA`N SONの紹介です。

#14 Cafe ORGA`N SON
静岡県7 浜松市5 
静岡県浜松市東伊場1丁目29-23
053-453-5160 

浜松西高の向かいにあるのだが、看板がなかったら通り過ぎてしまいそうなところにひっそりとありました。ちょっとした隠れ家的なカフェです。

この日は、平日だったのもあって、お昼過ぎに着いたのですがお客さんはいませんでした。ちょっとドキドキしながら奥さんと一緒にお店に入ると、すごく感じの良さそうなもの静かなマスターが、

d0073690_19413531.jpg
「いらっしゃいませ」
とニコリとして出迎えてくれました。
この第一印象がすごくよく、一気に落ち着ける空間に変身。

店内には程よい音量でボサノバがかかっていて、
より一層くつろげるとなっていました。壁や棚も
手作りなのか、ぬくもりを感じる様相。
ボクたちが訪れたこの日は、壁面で浦川友紀さん
の陶展が施されており、これもお店の雰囲気に
大変あっており思わず、う~んいいんでないのぉ!
とうなってしまった。

その他、棚には手作りの絵本や店主がチョイスした
書店でも買えるメジャーな絵本が並んでおり、その
アイテムも良いものがたくさん。

まさに大人がゆっくりと和める空間でした。
気が付いたら、あっという間に2時間。

ここはひいきにしたいカフェです。


CAFE ORGA`N SON
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by pilotfish73 | 2006-08-03 19:52 | 本屋回遊記